富士ステークス2018 激走馬を見つけるべくデータ分析をします
こんにちは。
競馬が最高の趣味と思っている、『Chelsea』です。
こちらのブログでは色々なことを書きたいのですが、ついつい競馬記事になっちゃいますね。(笑)
ということで今週はGⅠレースである『菊花賞』が行われます。
こちらはメインブログの方で特集していますので、時間のある方はぜひともご覧いただきたいとおもいます。
さて土曜日ですが、こちらはGⅢの『富士S』が行われます。
マイルチャンピオンシップ（GⅠ）に繋がる重要なレースです。
メンバーも例年になく豪華メンバーが揃い、注目度も高いレースです。
というわけでこちらサブブログの『ちぇるブロ』では、この富士Sの予想をしたいと思います。
今日はまずレース展望として、僕が重要視している予想ファクターのデータ分析の日です。
予想印はもちろんのこと、その予想に至る根拠までしっかり書くのが僕のモットーです。
それではご覧になってください！
まずは僕の予想の柱である血統データを過去のデータから分析していきます。
富士S好走馬血統分析
こちらの表は過去5年富士Sで3着以内となった馬の血統データをまとめたものです。
昨年はキングカメハメハ産駒が上位を占めていますが、これば不良馬場でのこと。
良馬場で行われたときはとにかくディープインパクトに代表される、サンデーサイレンス系が好走しています。
父がサンデー系でないときは、母父にサンデー系の血が入っている必要があるでしょう。
富士Sはサンデーサイレンス系。特にディープインパクト産駒が買いです。
血統はこの本を読めば詳しくなれます。
それでは次にどんな脚質の馬が好走するのか、過去のレースから紐解いていきましょう。
富士S好走馬脚質分析
こちらの表は富士S過去5年好走馬の脚質と上がり3F順位・タイムを表したもの。
全体的な印象としては、逃げ馬は苦しい戦いを強いられるのですが、他の脚質については互角です。
逃げ以外なら、どの脚質からでも攻めることができます。
注意しておきたいのは、良馬場で行われたレースでの好走馬は全て上がりサンデーサイレンスタイムが34秒以下。
瞬発力が要求されるレースです。
この点だけはよく注意しておきましょう。
では次に枠順こ傾向も見ておきましょう。
富士S好走馬枠順分析
こちらの表は過去5年富士S好走馬の枠と馬番を表したものです。
全体的に見渡してみると、枠はそんなに気にしないでもいいのではないのかなと思っています。
ただ1枠だけは馬券になっていませんので、注意しておいたほうがいいでしょう。
これで今日のデータ分析は以上となります。
データ分析まとめ
今日は富士Sについてのデータを『血統』『脚質』『枠順』といった3つの予想ファクターの分析を行ってきました。長々と書いてしまったので、ここで一度簡単にまとめておきましょう。
- 父か母父に『サンデーサイレンス』の血は必須。特にディープインパクト産駒が強い。
- 逃げ以外ならどの脚質でも勝負になる。ただし上がり34秒以下の上がりタイムが出せる瞬発力が絶対必要。
- 枠は気にしなくてもいいが、1枠だけは割り引いていたほうがよい。
まとめるとこんな感じです。
次回は騎手のデータを分析するのと、このデータ分析を活かした予想を書いていきたいと思います。
メインブログは不調ですが、こちらの『ちぇるブロ』の予想は好調なので、いい流れを掴んでいきたいと思います。
次回の富士S予想記事もぜひぜひ読んでください！
それではChelseaでした！
